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製品 / PRODUCT

既存の電話環境に、録音を“後付け”する。

電話機・PBX・キャリア契約はそのまま。ネットワーク上を流れる通話をミラーで取り込み、通話単位で録音します。契約者の管理下で録音データを扱う設計を備えた後付けの通話録音BOXです。

01 how it works

後付け録音のしくみ

電話基盤を入れ替えるのではなく、ネットワーク上の通話をミラーで取り込んで録音します。今の電話環境に、証跡だけを足す考え方です。

既存のPBX・電話回線

今お使いの電話機・PBX・キャリア契約は、そのまま稼働を続けます。

ネットワーク上の通話をミラーで取り込み

通話が流れるネットワークから、通話をコピー(ミラー)して受け取ります。

通話単位で録音・蓄積

受け取った通話を1件ずつ録音し、後から確認できる形で残します。

録音は、通話1件ごとに残る

録音した通話は、日時・発信/着信番号・処理の状態とともに一覧に並びます。

通話一覧
管理コンソールの通話一覧。日時、Call-ID、発信番号、着信番号、状態の列に、デモ用の通話6件が並んでいる
画面は開発中の実機UI(デモ環境・架空データ)。表示・仕様は変更されることがあります。

電話基盤の入れ替えが不要

電話機・PBX・回線・キャリア契約を変えずに、録音という証跡だけを足せます。番号や運用はそのままです。

現場の使い勝手は変わらない

担当者の電話の使い方は今まで通り。新しい操作を覚える必要はありません。

証跡を「足す」だけの設計

まず証拠を残したい現場へ。既存環境に録音を後付けするという、影響範囲の小さい導入です。

導入のために電話基盤を入れ替える必要はありません。ネットワーク構成によって取り込みの形は異なるため、前提は導入の前提に整理しています。

02 data ownership

データは契約者の管理下で扱う

録音は機微な資産です。RecordingBOX は、録音データを契約者の管理下に置いて運用する設計を基本にしています。

契約者側で管理する前提

クラウドに預けることを前提にせず、録音資産を契約者の管理下に置いて運用できる設計思想です。保存先・保存期間・閲覧権限は、契約者のルールで決めます。録音データはダウンロードできます。ダウンロードした音声を、お客様がお使いのAIで文字起こしすることもできます。

運用とあわせて設計

録音告知の有無、音声データの管理、閲覧権限、利用目的の明示、従業員への周知まで含めて設計することで、適法・適切な運用につながります。

データの扱い・設計思想の詳細はセキュリティ・データの扱いに整理しています。

03 prerequisites

導入の前提

後付け録音は、ネットワークから通話を取り込むという性質上、構成上の前提があります。導入判断に必要な条件を整理します。

  • ネットワーク上を流れる通話を取り込むため、ミラー/SPAN などの構成が必要です。お使いのネットワーク機器・構成によって、取り込みの可否や方法が変わります。
  • 取り込めるのはUDPで流れる通話(SIP/RTP)です。TCP・TLSで暗号化された通話(SIP-TLS など)は対象外です。実際の環境での確認が前提になります。
  • 適否は環境ごとに異なります。導入前確認で、自社の環境で成立するかを確かめてから進めます。

構成上の対応可否は、環境を伺ったうえでの確認になります。詳しい前提は導入の流れをご確認ください。環境確認のご相談はお問い合わせから受け付けています。